(アイキャッチ画像/出典:推しの子22話)
私が最近一番ハマっている漫画に関して今回は書かせていただきます!
作品は「【推しの子】」。
そこに出てくる「有馬かな」というキャラがとても可愛い。
私にとっての作中での「推しの子」なのですが、このキャラの何がそんなに可愛らしいのか。
可愛いというのは私の勘違いということもあり得ないだろうか?
今回は有馬かなというキャラが本当に可愛いのかという謎を解明すべく、我々はアマゾンの奥地へと足を踏み入れたのであった・・・。
【推しの子】という作品に関して
ヤンジャンとジャンプ+で連載している作品。
「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」の赤坂アカ先生が原作をしており、作画は「クズの本懐」の横槍メンゴ先生が担当されています。
「推していたアイドルの子供として生まれ変わった」主人公たちが芸能界で活躍していくといったような作品。
この作品は私に「寝起きドッキリはドッキリではない」という真実を教えてくれました・・・
「かぐや様」も面白い作品だと思っていますし、横槍メンゴ先生の絵は可愛らしくて以前から好きです。
1話からずっと読んでいますが、どんどん面白くなっていて今一番人にお勧めしたい作品です!
後から読み返すと色々な発見があって丁寧に作られている作品だなと実感出来ます!
有馬かなはどんなキャラ?
私はちょろいキャラが好きです。
有馬かなは感情がはっきりしていて、良い事があるととても嬉しそうに振る舞うので可愛らしい。美味しいものたくさん食べさせてあげたい。
初登場時は主人公のアクアとの共演シーン。
当時の有馬かなは天才子役として有名で、撮影現場では高飛車な態度や演技へのプライドの高さを見せてくれます。
なんとなく世間一般が思うような「子役って本当はこんな感じなんでしょ?」というようなイメージを体現していたようなキャラでした笑
子役としては売れましたが、その後はパッとせずオワコン扱いされて昔のような高飛車な態度はなくなり、ただのちょっと自信がない美少女として再登場。
役者を続けていましたが、悪いスカウトにゴリ押されてアクアの妹、ルビーとともにアイドルの道へ。
アイドル活動はまだまだやれていませんが、彼女が笑顔で歌って踊るのが待ち遠しい。
ついに歌って踊った有馬かな 2021/4/3追記
ついにアイドルとしてのファーストステージを終えた有馬かなでしたが、思いもよらぬ発言をみせてくれました。
アクアに向けて、「アンタの推しの子になってやる」発言。
作品タイトルの回収という非常に注目度の高いはセリフを発してくれて興奮が止まりませんでした。
きっと推しの子の本当の主人公はこの子なんだろうな・・・(違う)
こちらの感想は別記事にもまとめています。
惚れてるところが可愛い
有馬かながアクアに惚れているのは周知の事実です。
恋する乙女の可愛らしさは世界の平和に貢献しますね。
配役優先で演技力が乏しい現場では周囲に合わせるために鍛えた演技力を抑えなくてはいけず、ずっと不満を抱えていた有馬かなでしたが、アクアの共演及び彼の策略によって実力をしっかり発揮できる場所を与えられます。
自分の悩みをスッキリ解消してくれたアクアを意識し始めてしまうのがとても可愛らしい。
ドラマの打ち上げではアクアに交際相手がいるか確認もちゃっかりしてしまうほど。
「ふーん」と興味なさそうな返事はしつつも顔は嬉しそうなところが良い。
今後もデレたり拗ねたりと、自身の恋愛感情に振り回される有馬かなの尊い様子を眺めさせていただきたいものです。
感情がストレートで可愛い
有馬かなは自分で自分は性格が悪いと評価しています。
確かに彼女は発言に棘があるんですよね。そこも可愛い。
発言に棘があるのは、考えていることがそのまま口に出てきているからだと考えるとなんかいいですよね。
今は文句が口にでがちですが今後デレてきた時にこそ、この性格は真価を発揮してくるのではないかと思います。
嬉しそうなときに嬉しそうに、不満な時は不満そうにしている彼女がとっても可愛らしい。
アクア相手にツンツンしていましたが黒川あかねとの関係が「仕事上のもの」だと分かるやいなや、うざったりくらいの絡み方をかましてホッとした様子をみせてくれました。
何だこの可愛い生き物は。
あーくんてなに!!
第6話冒頭3コマ目、恐らく未来の有馬かなのインタビューシーンですが、ここでの発言に私の全細胞が物議を醸しています。
「あーくんにおこられる」
あーくん…?
誰だ?、と最初は思いましたが0.1秒で察しました。絶対アクアのことやんけ。
今のところ有馬かなはアクアのことは「アクア」と呼んでいます。
これは今後2人の関係が進展する確固たる証拠ではなかろうか。
アクアもアクアで多少有馬かなのことは意識していそう。こちらは有馬かなとは異なり、表情とかに全然出ないキャラなのでわかりづらい。
アクアは、有馬かなをスカウトする時には「顔が可愛い」と評価していますし、黒川あかねに対しての感情が整理できないときに有馬かなと遊んで、あかねに対する感情は恋愛としてのものではないと判断しています。
じゃあ有馬かなへの感情はなんなのよ!
書いてて思ったが、私は有馬かながアクアにデレ始めるのを待っているのではなく、アクアが有馬かなにデレ始めないかと期待している気がします。
結論:有馬かなは可愛い
色々考えたけど有馬かなのおおよそは可愛いで構成されていた・・・。
エリマキトカゲとかウミウシの本読んでる不思議ちゃんっぽいところまで可愛らしく思える。
そして私は有馬かな自体も推しているが、有馬かなとアクアの関係性にめちゃくちゃ期待してしまっているなと、この記事を書いてて思いました。
今後もこの「【推しの子】」という作品や、キャラクターたちを楽しんでいきたいですね。
アニメ化したらちゃんと新生B小町にOPを歌わせるんだぞ?
おしまい
有馬かな関連で一人で盛り上がりすぎて別の記事も作ってしまった・・・。
これも読んでほしい・・・