漫画

【推しの子】主人公は有馬かなでした【重曹万歳】

コッテリしたオタクたちのなかでは【推しの子】38話は有馬かなを語る上では欠かせないくらいの重要な回となりました。
期待はずっとしていましたが予想を超える魅力を有馬かなは発揮してきましたね。
さすが我らの推し。

最新話更新後、みんなの感想を知りたくてTwitterで検索したときに「有馬かな有馬かな有馬かな・・・」と連呼しているだけの人を何人か見かけました。
語彙力を奪うほどの魅力が有馬かなにはあるんです。共感しかない。

作者のひとり、横槍メンゴ先生も前々から今回の話に関しては期待させるようなことをおっしゃってましたが、本当にそのとおり、最高の有馬かなをみせていただけました。
完全に今回の話ではメインです。主人公有馬かな。

また有馬かな関連で書きたいことがたくさん出てきたので性懲りもなく色々書かせていただきます。

好きな作品に熱中している時は何歳になっても楽しいものですね。

予想していなかったタイトル回収

【推しの子】という作品名は「推しの子供として転生した二人」の話としてつけられたタイトルであると今まで思っていたので今回の有馬かなの発言はとんでもないくらいに意外でした。
なので正直かなーりインパクトがありましたね。

「アンタの推しの子になってやる」


応援したすぎるまじで。

今後より有馬かなという人物にスポットがあたっていってほしいという感想しか出てきません。
逆にルビーが主役級キャラのはずなのにいまのところまだ目立っていませんねえ・・・。

いつだってアクアは有馬かなの希望を叶えてくれる

ドラマの撮影時だって有馬かなのもやもやを解消してくれたのはアクアでした。
今回も「誰か自分を見て欲しい」という悲痛な心の叫びが大きくなってきたところで、彼女の目に有馬かなのカラーである白のペンライトを持ったアクアが映ります。
真っ暗なコマの後に光る白いペンライトがとても印象的で本当にこの漫画は魅せ方が素敵だなあなんて感動してしまいました。

澄ました顔でのオタ芸によって暗い気分だった有馬かなも一気に元気が出てきて最高の笑顔をみせてくれます。
いつも自分のピンチを救ってくれる異性なんて惚れないほうがオカシイでしょう?
この調子でアクア沼にズブズブになっていって、関係性に一喜一憂する有馬かなを応援したくてたまりません。

アクアのこと「浮気者」扱いしていますが、まだあなたのものではないんだよ重曹ちゃん。

正妻ヅラするには気が早い。

一人のために頑張るアイドル・有馬かな

私にとっては有馬かなのかわいい一面の一つとして、アクアが好きだという恋する少女の一面が大きいです。

「私のこと大好きにさせてみせる」

私の中ではこの一言が有馬かなのセリフの中で一番好きになりました。

今まではおそらくぼんやりとした恋心だったんだと思います。
偽ぴよエンに心が揺らいだりしてましたからね(中身は結局アクアなので私がキュンキュンしただけだった)。

意中の相手を落とす、そう決心したひとりの女の子としての有馬かな。
恋心がグレードアップしたので個人的にはキャラの魅力もう鰻上りです。
黒川あかねのアイの演技でガチ照れしたアクアですが、今後は有馬かなが彼を照れさせてくれるはず。

ペンライトは白

有馬かなが選んだサイリウムのカラーは白でした。
ルビーは赤、MEMちょは黄色。
昔プレステとかするのにTVに繋いでいたコードみたいですね。
あれなんて呼ぶのか知らないので私の中では「B小町ケーブル」と名付けることにしました。
今後B小町の箱推しのオタはあのケーブルをぶん回すことになるでしょう。

さて、有馬かなはなんで白だったんでしょうねえ。
特に今まで白が好きだという描写はなかったはず。
これには今後の作品の展開も関わってくるのでは?なんて考えてしまいました。

アクアの目的は「父親を探し出して復讐すること」。

出典:【推しの子】10話

主人公とは思えないドス黒い目的で行動をしています。
とても澄ましたオタ芸を披露しているやつの目的とは思えない。

こんだけズブズブに黒い目的は正直達成しても読者的にはスッキリ出来ませんね。
ですがきっとこの目的にもそのうち有馬かなが関係してくるのでは?

アクアのドス黒い感情を白く浄化してくれるのが有馬かななんじゃないかなあなんて私は期待してしまっています。

【推しの子】という作品は「仮面(嘘)をかぶり暗躍して真実(本物)にたどり着こうとするアクア」「心のそこから楽しむ気持ち(本物)でアイドル(偶像、嘘)になろうとするルビー」の対比があると自分で勝手に考えていたのですが、アクアの目的(黒)と有馬かなのシンボル(白)でも対比が生まれてきたように感じます。

どんどん正ヒロインとしての地位を築きあげていってますね有馬かな。
今後このシンボルカラーの白がどのような意味を持つことになるのかということにもワクワクしながら作品を楽しみたいものです。

はやくくっつけ

「ああもうはやくくっつけよ」という感情が留まるところをしりません。
最近は毎週のようにそう思っています。

ただ有馬かながアイドルとして活躍する以上、関係性の発展は慎重にならざるを得ませんよね・・・。
くっつくのはまだまだ先なのか、くやしい。

1巻での「あーくん」呼びが、何歳ごろの有馬かななのかも気になってきました。
アイドル引退後?
引退してたとしても年齢は読みにくい、なんせMEMちょなんて・・・。

告白はアクアからしてほしいなあ。

まとめ

澄ました顔してヲタ芸を披露していたアクアさんですが、今後熱中するあまりに澄ましてられないくらいの状態で白いペンライトを振り回して欲しいものです。
今後はもっとアクアから有馬かなへの好意を表に出していってくれという願望しかない。
あと有馬かなが人気出てきた後に、何かがきっかけで嫉妬してしまうアクアもみたい。

個人的にはいま一番推している漫画が【推しの子】なので、有馬かなだけでなく作品全体が今後盛り上がっていってほしいと期待しています。

今後作品が有名になるにつれて、自分が有馬かなへの熱い気持ちをぶちまけて恥を晒さないかは心配ですけどね!

おしまい。

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