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【ワールドトリガー207話感想】頑張れ若村隊員!!!!!

長かったB級ランク戦編も幕を閉じ、ついに遠征試験が本格的に始まってますね!

各隊員、魅力の詰まったキャラの多いワールドトリガーという作品。部隊を超えての隊員同士の連携などを以前から考えたことのある愛読者は多いはず。

そんなこの作品で部隊シャッフルによる試験を行うというのはめちゃめちゃ楽しみで仕方ありません!
普段見れないようなキャラの掛け合いに期待しちゃいますね!

最近漫画の感想を書くことが増えて、それが徐々に楽しみになている私ですが、今回は以前から愛読していたワールドトリガーの最新話の感想を記事にしてみます。

暇つぶしにどーぞ!

急造諏訪隊、悪くなさそう

主人公チームである三雲隊も今回の試験でバラけていますが、一番スポットライトが当たりそうなのは修と、修が所属する諏訪隊長のチームかと思われます。

修は苦手とする香取と同じチームとだけあって前日からストレスが凄そう・・・。
今回も開幕から悪態つかれてしまう始末ですし。
試験を終えたときに修と香取はどれだけ仲良くなれるのでしょうかね。
ワールドトリガーという作品の性格上、そのままお互い苦手意識あるまま終わることもありえそうです。「みんな仲良し」って作品ではないですからね。
リアルな感じのドライさがあるのがこの作品の味でもあります。

出典:ワールドトリガー207話

臨時隊長の諏訪ですが、何も考えてなさそうに見えてめっちゃ深いところまで察しているできる男でした。
頭悪そうに思っててごめん・・・。

今の所クジがヤラセだと勘付いているのはおそらく諏訪のみ??
大規模侵攻のときも訓練室を使った戦法をとっていたあたり、諏訪は実は冴えた思考をしているクレバーなキャラなのかもしれませんね。
修と組んだときのチーム戦術が俄然楽しみになってきました。ハメ技とか好んでやりそう。

ロンTのがらは何なんですかねえ?
修のやつがキモすぎる。
なにあれ?公衆電話から手が生えてるの?
一体なんの比喩なんでしょうね。
考察あれば知りたい。

各隊長のフォローが手厚い

男性・女性が苦手な隊員に対する配慮。
元々自分の隊にいるメンバーへの試験前からの配慮。
文化的な違いをもつ訳あり隊員に対する配慮。

隊長方々のフォローが手厚すぎてかっこいい。
あの唯我独尊気味な態度の二宮ですら中学生の恋路に気を使っていました。

急造のチームだからこそ、隊長の責任は重大そう。
来馬や村上は、チームの運営を行う上でのことも配慮しての隊員選びをしており、その甲斐あってか安定したチームができてますね。
特に村上隊は、隊の補佐を行ってきたような人員が集まっていて安定感が半端ない。

カゲと犬飼がソリが合わないのを知りつつチーム内に編成し、なにかあれば間に入ろうとする柿崎隊長の兄貴肌がとても好き。

頑張れ若村!!!

各隊長の中で一番不安そうなやつ・若村。
個人の能力的にも低めなのに、ヒュースとかいう爆弾を抱えてしまって今後の展開が私としては一番心配なキャラでもあります。
なんとなくこの遠征試験編では修の次にスポットを浴びるキャラになりそうだと、私のサイドエフェクトが告げています・・・

修の隊長らしさが話題に上がった後も不安そうな表情を浮かべていた若村。
というかこいつ、大体不安そうにしているか焦っているかの気がする・・・。
汗を浮かべていないコマがあるのだろうか?

今回の最後の迅の発言的に、試験の途中経過を各隊員たちも把握できそうなのですが、そうなったときに一番焦りそうなのもこの若村だと考えています。

メンツ的に、若村に厳しい意見をぶつけてきそうなのはやはりヒュース。
実力的に発言力も強くなりそうなので、ヒュースの一言によってチームがガラッと変わりかねない。
ヒュースが良い方向に若村を伸ばしていってくれないかななんて予想していますが、この作品の先を考えても当たった試しがないので今後の展開をおとなしく待つことにします・・・。

この遠征試験編が終わる頃には一番成長しているキャラになっていると期待していますぞ若村くん。

まとめ

ワールドトリガーは会議が面白い漫画と言われてましたが、今後閉鎖試験内での人間関係を中心に楽しむことができそうです。
キャラが多いのにみんなうまく立ち回っているのがこの作品の良いところですよね。
多数を動かすのが上手すぎる。

修の他に苦手な人とチームを組まされたのは、カゲ・菊地原あたりですかね?
他にも実はいそう。
単行本には臨時隊長方のアンケート結果は載ってましたが、他の隊員のアンケートも気になってきちゃいます。

それにしてもサンバイザーなしの隠岐くんかっこいいな。

おしまい。

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