ラブコメによくあるものとしては、誰とくっつくかをあっちいったりこっちいったりしながら、最終的に特定のヒロインとくっついてエンドパターンかなって思います。
ラブコメにとって恋人になることは一つのゴールになっていますよね。
だがそれに私は異を唱えたい。
私はくっついたあとの話のほうがもっと読みたいんですよ。
こいつらやっとくっつきやがった!と喜んでいたらそのまま作品が終わってしまって「は!?」となってしまったことは少なくなりません。
今回はそんな私の魂の叫びを記事にします。
友人→恋人になることによって起こる変化がみたい
今までは自分の片思いかと思っていた関係が、お互いに好きだというのが証明されたあとに変化していくのをみていきたいんです。
ちょっとツンツンしがちだった子がデレやすくなったり、相手のちょっとしたことで喜んだり嫉妬したり。
そういう人間の変化を私は楽しみたい。
恋人にしか見せないような面ってありますもんね。
そこを相手に少しずつ見せていって受け入れてもらったりしている様子をニヤニヤしながら眺めたすぎる。
くっついたと思ったらそのまま作品をたたみ始めて、最終話で夫婦になっているとかめっちゃもったいねえ!と考えちゃいます。
五等分の花嫁もくっついたあとの関係性の進展や、ほか姉妹との関係とかをもっとみたかった(ガチ泣き)
恋人として少しずつステップアップしてほしい
恋愛関係は交際が始まってからが本番!
相手の好みをより知っていたり、意外な一面を把握していくことによって関係性をだんだんアップデートしていく過程をみせてほしすぎる。
呼び方変わったりとかも可愛いですよねえ。
最初は恋人に対して見栄をはってしまうものだと思うのですが、そのメッキが剥がれてきてからがめちゃくちゃ好きです。
いちゃつけよおらぁ!
こんなこと言ってるけど別に生々しいシーンが見たいわけではないんです。
恋人のちょっとした笑顔できゅんとしたり、二人でデートを楽しんでめっちゃ嬉しそうだったりする姿を見せてくれ。
ほっこりしたいんだこっちは。
二人の仲を引き裂こうとするキャラとか出てくると腹パンしたくなります。割とガチで。
まとめ
くっつくまでの過程ももちろん面白いのですが、くっついたあとがないのは非常にもったいないなあと思ってしまいます。
「あせとせっけん」みたいに仲良く関係性を構築していく過程を私は見たい。
個人的には勘違いとかすれ違いでお互いに暗い気持ちになってしまう展開は苦手なので、コレでもかってくらいに仲良しな様子をみていたい。
早めにくっつくことはとても推奨派なのですが、だからといっていろんな人とくっついたり離れたりはやめてくれ・・・。
おしまい
であれば、是非とも『かぐや様は告らせたい』は読んでいただきたいと思います。
推しの子を読まれてるので、もしかしたらとっくに既読かも知れませんが。
コメントありがとうございます!
お察しの通り既読です!
【推しの子】自体知っている両作者の作品だったために見始めたくらいですし!
かぐや様はタイトル的にくっつくのは作品のクライマックスになるかなと思ってましたが、くっついてからも作品が続いてて嬉しい限りですね!
やはり既読でしたか。
『ラブコメはくっついたら終わり』という風潮がネットにも蔓延していて、文化祭以降はかぐや様はアンチが一気に増えてしまいましたが、私はずっと応援しています。推しの子ともども、長く続けて欲しいです。