漫画大好きな人間として生活している上で最近よく考えるのは、キャラクターな魅力的な作品って面白いよなあということです。
当たり前のことではあるんですが改めて考えちゃいました。
最近だと爆発的にヒットした鬼滅なんかもめっちゃキャラが魅力的な作品ですよね。
主人公・炭治郎やその一行だけでなく、柱の人たちも大人気で推している人をよく見かけます。
職場でも風柱をガチ推ししている同僚がいて熱量の濃い話をたくさん聞かせてもらっています笑
この記事ではキャラクターが魅力的なコンテンツは強いと言うことに関して書いていこうと思います。
暇つぶしにでも読んでってくださいな。
キャラがいいと勝手に動く
魅力的なキャラというのは芯が通っていて、「どんなキャラなのか」がわかりやすいと思います。
冒頭でも上げていたので鬼滅を例にしますが、炭治郎の場合は「家族や仲間思い、素直な性格、頑張り屋」などがパッと浮かぶのではないでしょうか。
こういったキャラは「こういうことをしそう」「こういったことはしなそう」ということがわかりやすいので、キャラの行動が自然に見えるんですよね。
作品内でそのキャラらしさというのが充分に見えると二次創作なんかも盛り上がりそうな印象です。
キャラの深い部分を想像しやすいと読者側にも想像の余地が膨らむので、動かしてあげたくなりますよね。
漫画での熱い展開として「気弱なキャラが、ここぞという時に根性を見せる」場面は鉄板だと思うのですが、読者がそのキャラを「気が弱い」と把握しているからこそ盛り上がりが大きくなるのではないでしょうか。
キャラがいいと展開にも厚みが生まれるので、キャラが魅力的であることは重要と感じますね。
キャラがいいと何しても面白い
推しキャラの知らない一面などを知ることができると嬉しいですよね。一人で盛り上がりまくってSNSに連投するレベルです。何も恥ずかしいことなんてない。
好きなキャラが好物を食べている場面や、逆に苦手なものに直面している場面。普段クールなくせに動物相手に和んでいる場面などを見ることができると言われたらファンは盛り上がるものです。
好きなキャラがいると、何していても読者は勝手に楽しみます。
我々は飢えているんです。尊さに。
推しキャラに貢ぐことすら楽しい
ここ最近では好きなキャラのグッズを集めたりすることに全力を尽くす人は増えていると思います。
推しのためなら貢ぐのも厭わない、そのような人は少なからずいますよね。
キャラが良いと経済も動くんです。
知人に推しを集めるあまり、UFOキャッチャーが上手くなった人がいて爆笑しました。
なんたる行動力。
個人的にはキャラ人気がすごかった作品というと「テニプリ」を考えてしまいますね。
あの跡部様人気はどこから発生したんだろう・・・。
誕生日に池袋のサンシャインに献花台が設置されたのはめっちゃ笑いました。
漫画の人気投票なんかでも一人で大量票を送ってくるなんて話もありましたよね〜。千葉県のYさんのことです。私もマリーが推しでした笑
好きなキャラというのは人を動かすんです。
愛よりも推しが地球を救う。
まとめ
キャラの魅力に取り憑かれてしまうと人のIQは下がってしまうんですかね？
ただ尊いだとか有り難みを感じることしかできなくなる瞬間が訪れるとおもいます。
キャラが魅力的だとコンテンツはめちゃ強くなるんですね。
何かに熱中することは楽しいので、自分がどっぺり作風やキャラクターの魅力にハマれる作品を今後も見つけて、その作品を盛り上げていく一員になれれば嬉しいななんて考えてしまいます。
余談ですが昔ジャンプで連載していた「サイレン」のカブトというキャラを思い出してしまいました。
「死の運命を回避する」という能力を持っていましたが、作者は元々殺す予定だったのにカブトはしれっと生き残り、結果かっこいい見せ場を作ってくれるキャラに成長しました。
良いキャラは作者にすら影響を与えてしまうのかもしれませんね。
おしまい
