雑記

その油断が「早寝早起き」できない要因なのだ・・・。

早寝早起き。
成功者の習慣として共通していると言っても過言ではない気がするほどにメリットに溢れている習慣だと思ってます。

早く寝て早く起きる。この単純な生活習慣がどれだけ良いものであるかを頭でわかっている人は少なくないはず。

でもこの早寝早起きという習慣、めちゃくちゃ難しいですよね?

早く寝ようと思っても気づいたら日にちを跨いでいることなんて多いと思いますし、
朝寝坊して時間を気にせず横になっていることなんて、なんかの快楽系の脳内物質でもでてんのかってくらいには気持ちの良いことです。

なぜ我々は早寝早起きを習慣とすることができないのか??
その謎を探るべく、取材班はアマゾンの奥地へと旅立った・・・。

早寝早起きすると一日が長い

先日、休日に予定のあった日のこと。
朝の7時には起きて用事を済ませるために外出しました。

用事自体は簡単なものだったので10時には終わり、
せっかく出かけたので買い物したりランチをしたりしたのだが、一向に時間が進まない感覚があることに途中で気づきました。

こんなに今日色々やったのにまだ13時??
あと家帰って酒飲むくらいしかやること無いのにまだまだ真っ昼間なんだが??
1日が37時間に増えたのかと思うほどに時間が進んでいないことに気づいて唖然としてしまいました。

朝早く起きる、予定を早めに済ませる。
この2つのことを行っただけなのにこんなに時間ができるのかと・・・。

早寝早起きを繰り返していると時間の使い方がうまくなりそうだと身を持って体感してしまいました。
世の中の「時間術」に関しての啓発本のすべてはすべて「早寝早起き」の一言で殴り倒せてしまうのではないかと考えてしまうほどです。

睡眠時間はたりないとポンコツになる

私はもともと夜ふかしが苦手です。
睡眠が足りないと明らかにポンコツになります。
駅の改札を通るときに家の鍵を出し始めるくらいアホになります。

私は別に自分のことを特殊な人だとは思っていません。
だから他の人も寝不足だとポンコツになると思っています。
なりますよね?私だけをポンコツにしないでほしい。

前述したとおりに早起きすると一日が長く感じるのですが、
その長い時間を睡眠不足のポンのコツで過ごしてしまうと、
非常に生産性が低い一日になってしまい、穴があったら入りたくなってしまうくらい恥ずかしい日になってしまいます。
よもやよもやですね。
(関係ないですが煉獄さんが若い子に「よもや」って呼ばれているのを聞いてなんかツボってしまいました。「煉」は「火+東」が正しい表記。)

長い一日を有効に使うためには、きっちりとした睡眠が不可欠ですね。
そのためには早く寝るしかありません。

早寝早起きはそれでも難しい

早寝早起きのメリットを語ってしまいましたが、それでも早寝早起きは難しいですよね。
早く寝たほうがいいことはわかっている。
わかっているけども何故かうまくできない。
スタンド攻撃か!?と疑ってしまいたくなるくらいに訳わかんないです。

22時には寝てやるぜ!って意気込んでいても、スマホ片手にダラダラしていると一瞬で時間は溶けます。
一杯飲んだらすぐ寝ようと思っていても、気づいたら日をまたいでいます。

早寝早起きには強い意志が必要みたいです。

寝る前の楽しみを、翌日のために一つ無くすくらいの覚悟をしてから出ないとうまくはいかないのではないでしょうか。

早寝早起きがうまく行かないんじゃなくて、
「早寝早起き」ということを自分が軽視しているために、なかなかできないのではないかという結論に至りました。

まとめ

早寝早起き。
早く寝て早く起きるというと少し簡単にみえる習慣ですが、その油断によりいくつもの人が敗北を味わってきているはず。

その少し簡単そうに見えるという点が、早寝早起きが続かないということの最大の落とし穴であるのではなかろうか。
私がアマゾンの奥地でたどり着いた結論はこれです。

早寝早起きを達成するには寝る前の楽しみを一つくらい生贄に捧げる必要があります。
犠牲の上に成り立つものが早寝早起きという習慣なのです。きっと。

早寝早起き習慣を作っていきたい人は犠牲を払う「覚悟」をするほうがうまくいくかもですね。

いっそのこと眠前の楽しみを2個程度生贄にしてしまう方が、
ブルーアイズ並みに強力な早寝早起きを作り上げられるかもですね。
早起きアイズ早寝ドラゴンです。

・・・強力な早寝早起きってなんだ?

おしまい。

 

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