誰もが持っていて、かつ一度手放してしまったら二度と戻らない大事なものである「若さ」。
あのときに戻れたらあれをやりたかった・・・。なんて考えてしまった経験は皆あるんじゃないでしょうか。
私はめっちゃ考えます。
20代の若造である私がそんなふうに考えているということは、30代、40代、50代の人達では、同じようなことをもっと考えているかもしれませんね。
もしかしたら私よりも若い10代の人たちでさえ、今までの人生で「あのときに戻れたら・・・。」と後悔を感じているのでないでしょうか。
下記書籍で個人的に非常に気になったシーンがございましたので、今回はこちらに取り上げつつ、「自分がやりたいことはやっていきましょ!」といった内容で書かせていただきます。
みんな、やりたいことをやりたかった
上記書籍の作者が開催しているセミナー内で「好きな仕事」と「安定している仕事」のどちらに進むべきか悩んでいる大学3年生の女性がいました。
「そんなことを言っている歳ではない」と女性がため息をついていると、主催者である作者は会場に問いかけます。
「彼女の歳からやり直せるなら、失敗するかもしれないが好きなことを選ぼうと考える人は?」
そうするとほぼ全員が手を上げたそうです。
みんな、やりたいことを我慢してきた経験をお持ちなのでしょうね。
一番多い後悔
死ぬ間際の人の後悔で一番多かったのが「もっと自分の好きなように生きればよかった」とのことだったと以前何かでみました。
何かが思い出せず申し訳ない・・・。思い出したら追記します・・・。
人間は社会性のある生き物であり、損をしたくないと考える生き物。やりたいことよりも周囲との強調を優先したり、失敗を恐れて安パイに流れたりしてしまいがちですよね。
失敗を恐れるのは当然のことです。
誰だって損はしたくありません。
でも失敗はみんなが経験しているものです。
成功者の中には失敗を隠して完璧超人のように振る舞っている人もいますが、
失敗を笑い話にしている人だって多くいます。
終わりさえ良ければなんとかなってしまうんですから、失敗は普段感じているほど恐れなくてもいいものである気がしてきます。
どうあがいても今後の人生で一番若いのは今日。
自分の人生なのだし、自分のやりたいことに今までよりも目を向けていくことは今後のためにもとても重要なのではないでしょうか。
まとめ
みんな過去に戻れるなら自分がやりたいことをやりたがっている。
それならば、一番若い今のうちにやりたいことをやっておいたほうが吉。
やりたかったのにやらなかった後悔って一番もったいない気がしますよね。
今後、なにか自分の選択で迷う場面に出くわしたとき、損得などだけでなく、自分の意志も加味して検討したほうが、その後の人生にとっては後悔しない選択になるのではないでしょうか。
やらなかった経験よりも、失敗していても挑戦した経験の方が、よりその人を構成する要素になってくれると思うので深みのある人間に成長できるとも思われます。
自分の人生、やりたいことはたくさんやって、色々なことを経験していけると楽しそうですよね〜
おしまい。