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【ワールドトリガー考察】なぜ若村は臨時隊長に選ばれたのか

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(アイキャッチ画像/出典:ワールドトリガー207話)

ワールドトリガー、最近戦闘は全く無しで、個室で話し合っているだけなのになんであんなに面白いんでしょう?
作者はきっと頭が良いんだろうなあっていう小学生並みの感想しかでてきません。

そんな会話が多い最近の遠征試験に関してですが、個人的に気になるところがあったので考察していきたいと思います。

気になったところとは「なぜ若村は臨時隊長に選ばれたのか」ということです。
本人も自覚していましたが、他の臨時隊長と比べると「なぜ?」と思わざるを得ない人選です。

ボーダーはめちゃくちゃ考えて行動している組織なので、きっと若村の隊長起用にも理由があるはず。
そのへんに関して個人的な考察をしていきます。

各臨時隊長が隊長に選ばれた理由

諏訪の考えを参考とすると以下の通り

次期隊長候補

歌川
古寺
北添
村上

未来の幹部候補

二宮
来馬
柿崎
王子
おそらく諏訪自身もここ

諏訪の言及がなかった人は若村と水上ですが、水上もおそらく頭の良さや冷静さをよく評価されているので、次期隊長候補かな?なんて予想しております。

なぜ若村は隊長に選ばれた?

若村隊員、正直今までとくに何も活躍していないですよね。
戦闘面でもとくに目立った動きなし。
他キャラとの絡みもそこまで多くない。
この場面でなぜピックアップされたのかは正直謎です。

一応ランク戦の最終戦では香取隊の指揮を担っていましたが、そこが評価されたとも思えません。
若村の指揮で香取隊が動いていたことは、香取隊以外は知らないでしょう。
戦っていた諏訪は香取隊の動きに違和感を感じているようでしたが、若村の指揮だったとまでは流石にわからなかったはずです。

個人的に色々考えましたが臨時隊長に選ばれたのは、下記の理由なんじゃないかなと予想しています。

第二の三雲修を作りたいから

トリオン能力、戦闘力共に貧弱なくせにB級ランク戦において、チーム戦術できちんとした結果を出した有能メガネこと三雲修。
玉狛第二の快進撃にはボーダー内部で驚いた人も多かったはず。

修のように他隊員を活かすことができる隊長を育成するメソッドを獲得する目的で、若村は隊長起用されたのではないかと予想しました。

修の玉狛第二(ヒュース加入前)と若村のいる香取隊はともにエースが暴れて点を稼ぐチーム。
環境は似ています。

今回の若村11番隊には玉狛第二のヒュースがいます。
これに関してはクジ操作疑惑もあるので、若村は意図的に3巡目のクジで1番目を引かされてヒュースを獲得するように仕向けられたのでは?と疑ってしまいますね。ヒュースを取りたくなるように1,2巡目はあまり良いクジ順にされなかった(11番目と6番目)、とさえ考えてしまいます。

爆発力の高いエースを活かすために、若村はどう動いていくのかというデータをボーダーは欲しがっているのかもしれません。

臨時隊長・若村がヒュース(エース役)をどう活躍させることができるのかを、期待しているのではないでしょうか。

まとめ

個人的に若村の隊長起用は理由が気になりすぎるので色々考えてしまいますね!
他の方の考えなんかも聞いてみたいものです。

修と若村には似た印象をずっと感じているので、今後直接の絡みが増えたらうれしいものです。
発汗メガネキャラがかぶっている二人ですから仲良くなれそう。

隊長候補の人たちに関して地味に嬉しかったことは、柿崎さんが未来の幹部候補と評されていたことですね!
柿崎隊は応援したいチームなので!

今後で気になるのは遠征試験中の戦闘に関してです。
漆間の戦い方が気になって仕方ない・・・。
BBFだとカメレオンと聞き慣れないサイレンサーとやらを装備したガンナーなんですよね。

会話も楽しいが戦闘も気になってしまうので早く先が読みたいものです。

おしまい。

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