【推しの子】40話感想　有馬かなVS黒川あかね、ファイっっっ！！

完全に今週からはアクアパート、ないし黒川あかねの出番がメインになっていくかと思ってました。
有馬かな好きのコッテリオタからしたら、最近の展開は毎週十分すぎる栄養を供給されていたので、そろそろ一旦出番も落ち着くかと考えていたらそんなことはなかった。

絶対ルビーよりも出番多いよ有馬かな・・・。

アクアとの関係を巡って、いつかは黒川あかねとの直接対決を期待していましたが想定よりもはやくこの時が訪れてしまいましたね。

2.5次元舞台編、開幕からとても楽しみです。
これが終わる頃にはキャラの関係性も変わってきてそうなものですなあ。

以下感想！

有馬かな、自身が一番コッテリしている性格だった

今までも自分のことを「性格が悪い」と評していた有馬かなですが、そんな一面が如実に現れてしまっておりましたね。かわいい。

アクアが自分のことを思って行動してくれていたことに気付いたが故に煽ること煽ること。
そして煽り方が小学生レベル。好きな人を前にすると人はIQ下がるものだから仕方ないですね。うん、仕方ない。

アクアも度重なる煽りには釣られてしまいました。とても元社会人とは思えない器量です。
やっぱり気持ちが「アクア」よりにどんどん変化していっているのだなというのをしみじみ感じてしまいますね。

アクアの徹底的に討論してやる発言に対する、有馬かなの「望むところですけどー？」が可愛すぎる。
好きな人の興味を引けて、ウキウキ感が隠せていない。

落ち込む時は落ち込むが、楽しんでいる時はとってもルンルンしている有馬かな。
相変わらず感情が表に出すぎていて魅力満載で可愛らしいと再認識してしまう展開で超満足。
アホかわいい。

有馬VS黒川

ついに因縁？の二人が顔を向かい合わせることとなりました。
アクアを巡っての戦いの勃発を想定していましたが、二人は元々役者としてお互いをライバル視していたようでした。
この展開はちょっと意外でしたね。

有馬かなが黒川あかねを天才役者扱いする描写は前にありましたが、今回黒川あかねも有馬かなを天才と評していました。
実力を認めあっているからこそのライバル認定、少年漫画的な展開ですね。嫌いじゃない、むしろ好き。

あかねは、かなが今アイドルしているのもちゃんと認知していた様子。
新生B小町の作中での認知度は知らないですが、気になる相手の最近の動向はチェックしてたんですかねえ？
あかねはなんかネトストとかしそうですし？（偏見）
単に仲良し共演者だったMEMちょの活躍を知る過程でたまたま目に入ってしまった可能性も捨てきれない。
うーん、考察が捗りまくります。

2.5次元舞台編の一つの主題となりそうな有馬VS黒川。
アクアが元大人として、二人の仲裁をどのように立ち回っていけるのか、期待しかありません。

共演者で負けないって何を競うんでしょ？どっちが目立つか？？

有馬かなと黒川あかねは対比関係？

今回作中でも対比されていましたね。

「かつて天才と呼ばれた子役」と「今まさに天才と呼ばれている役者」。
エンデヴァーの息子が間違った方向に育ったみたいな新キャラがそのように評していました。

これまでも対比できる描写はありました。
私もTwitterでコッテリしている同志と話しているときに二人は対比関係にあるのではないかみたいなことを話していましたね。

最近個人的に気になったのは二人のイニシャルに関してです。
「KA」と「AK」なんですよね。
これも何か考えられているんでしょうか？？

個人的に今まであかねが出張ってくるのはアクアの復讐目的のパートになると考えていたので、あかねの「A」は「avenger（復讐者）」を示唆しているのかなと思ってました。

そうなると、アイドルパートのヒロインであろう有馬かなの「K」は何を意味しているのかなと思うとピンとくるのがなんにも出てこない。
自らの英語力の低さをこんなところで後悔するとは・・・。

ま、まあ今まで有馬かなの苦境を救ってきたアクアは、彼女にとっての「knight（騎士）」だったということで・・・笑

でも「knight」と考えるとあかねの窮地もかっこよく救ってくれましたよねアクア。
意外とこの認識で間違ってない？？？

アクアの主人公らしい正の面（K）と、復讐を目論む負の面（A）。この両面のどちらを強く出すかを、この二人のヒロインとの関係性によってうまく切り替えていったりするんでしょうかね？
あー考察ほんと楽しい。

鏑木Pと仲良くなりたい

今回鏑木Pがアクアたちを紹介したシーンで、この人とは仲良くなれそうだと感じました。

最近オススメ漫画を聞かれたら「推しの子」と即答してましたが、今後も同じように聞かれた時には「無いことはないけど？多分これから来る漫画」と鏑木Pのように勧めていきたいものですね。

そして注目してほしい点があります。
今回「劇団ララライから黒川あかねを持ってこれる」前提の上で、鏑木Pはアクアと有馬かなをセットで紹介していると思われます。

ここから結論付けられることは唯一つ・・・。

鏑木Pはアクかな推しだ！！！

まとめ

一話一話情報量が多くて毎回たくさん感想が湧いてくる・・・。
来週は休載みたいなので残念ではありますが、見落としている描写が無いかなどを確認しておきたいと思います！

最近この作品を最速で読むためにヤンジャンを購読することにしているのですが、他の作品をゴールデンカムイとかぐや様しか知りません。
だれかおすすめ教えて・・・。

おしまい

みんな、面白いから推しの子読もうな？