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「ダンダダン」軽い空気感を持つ少年マンガで面白い

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(アイキャッチ画像出典:ジャンププラス「ダンダダン」)

「ジャンププラス」で連載している作品「ダンダダン」がめちゃくちゃ面白くて、色んな人ともっとこの作品を語りたいという欲望のままに、今回この作品をオススメする記事を描かせていただきます!

ジャンププラスは面白い作品がどんどん増えてきているのですが、その中でも個人的に一番更新が楽しみな漫画がこの「ダンダダン」
アプリの火曜の更新が毎週楽しみで楽しみで仕方ないです。

この記事を読んで少しでも興味を持っていただけたら嬉しい限りです!
ではこの作品に関して紹介します!

「ダンダダン」はどんな漫画?

幽霊を信じない少年・オカルンと、宇宙人を信じない女子・綾瀬モモの二人が主役のお話。
お互いの主張を証明するためにオカルンは心霊スポットへ、モモはUFOスポットへと行くが、2人共未知の存在と遭遇し大変な目に遭ってしまうというのがこの作品の入口です。

オカルン・モモの2人が協力して宇宙人や幽霊と対決していく図式が「ダンダダン」という作品の主軸なのだと思います。
幽霊との戦闘が今の所多めですが、今後は未知の宇宙人とかも出て来るのかと思うとワクワクしますね!

出典:ダンダダン5話

作品との特徴としては、良い意味での緊張感のなさ、空気の緩さが読んでいてとても心地よくて面白い。
出てくる幽霊とかは不気味な見た目をしているのに、オカルンたちのリアクションがどこか抜けているせいで、作品としては怖いイメージが少なく不思議で可笑しな空気感になっています。

個人的には今後どんな強敵が現れても、不気味さの中でもどこか愉快な二人の在り方は継続していて欲しいですね。
敵も怖い面だけではなくてどこか可笑しい性格をしているキャラが多いので、今後の敵にも主役の二人との緊張感の抜けた兼ね合いに期待してしまいます。

単純なバトル漫画が好きな人、オカルトチックな作風が好きな人、魅力的なキャラが好き放題に活躍する漫画が好きな人など幅広い層が楽しめる「ダンダダン」。
ぜひとも一話だけでも作品に触れてみてほしいものです。

股間に問題を抱え続ける主人公

現在13話まで公開されておりますが、一話目からずっと股間に問題を抱え続けている主人公オカルン。
彼がきちんと「男」だったのは多分一話目の冒頭半分くらいだったかと。

オカルト好きなオタクという印象の彼ですが、今では変身能力を身に着けて、変身後は背も伸びてクールなカッチョ良い感じにイメチェンをしてくれます。
変身後はネガティブになったり、変身の元となっているのが「ターボババア」とかいう糞ネーミングキャラ(褒め言葉)の力だったりで、ただカッコいいだけでは済まさないところがとってもオカルンらしくて良い。ダサかっこよくて親しみやすい。

まさかこのまま最終話まで主人公は股間に問題を抱えたままなのか?と心配になるので、彼がいち早く「男」に戻れる日を願うばかりです。
この作品の軽快さを観ていると、ずっと問題が解決されないのではないかと疑ってしまいます・・・。

出典:ダンダダン10話

そんなオカルンで一番大事なのは、彼の本名。
彼の名前が一話目においてとっても大事なので言及は控えることとしますが、一話目のオチで私はなんだそりゃと爆笑してしまい、心をぐっと掴まれてこの作品を応援することを決心しました。

まとめ

今までは主役2人の問題の話でしたが、最近の展開では学校の他生徒も話に加わってきているなど、物語の幅はどんどん展開していきそうで楽しみです。

対幽霊においては、モモの祖母が霊媒師で在るために、ある程度の対策や知識を補助を受けれていました。宇宙人が相手になったときにどう対処していくのか、ということが個人的な今後の気になる点ですね。
そのうち宇宙人専門家とか出てくるんでしょうか?
モモの親族だけ出ているので、オカルンの親族の参戦とかも有り得そう。

人にこの作品をオススメするときに言いたいことは「ぜひ一話目を読んでほしい!」ということに尽きます。
そのくらい出来が良かったし笑ってしまった。もちろん続きもとても面白いです!

ここまで読んでいただきありがとうございました!
少しでも興味を持てていただけたら、一話目だけでも楽しんでみてください!

おしまい。

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