(アイキャッチ画像/出典:推しの子44話)
推しの子、今週は巻頭カラー!
扉絵は有馬かなと黒川あかね!
黒と白、前向きと後ろ向きなどバチバチに対比されてましたね。
アオリ文にあった「アクアの”彼女” 黒川あかね」という文字をみて、
「いやいやいやいやいや、違うから。ビジネスだから。」と思ったコッテリオタは私だけではないと信じたい・・・。
では今回も感想書かせていただきます!
毎度毎度、今後こんな展開で進みそうだな〜とちょっとは予想してみるんですが、
ほんと全然当たりません笑
行動力の化身・アクア
前回に引き続き、脚本に対して不満のある黒川あかね。
そんな彼女をアクアは「ふーん」の一言で片付けて、脚本と演出相手に直接相談に伺う行動力をみせます。
アクア、今回で改めて思いましたが行動力おばけですよね。
実行できることは実行してしまう、主人公らしい性格というか・・・。
今日あまのときも、リアリティショー編でもファーストライブ編でもガンガン暗躍してましたし。
わからないこと、不明点を自ら聞きに行くことって大事ですものね。
新卒社会人たちもアクアくんの行動力はお手本にしていきましょう!
波乱が起きそうな2.5次元舞台編ですが、彼の行動力が舞台全体を好転させる要因となってくれるか期待してしまいます!
それにしても質問しているときのアクアの顔が良い・・・。
メルトくん、元気だして・・・
有馬かなにも最初に距離を置かれた挨拶をされたし、今日あまの原作者は明らかに態度が悪いし、アクアにも面と向かって酷評されるしでとっても可愛そうなメルトくん。
今回ちゃんと勉強してきている彼のやる気が低下してしまわないかとっても不安です。
原作者からしたら親の仇のようなもの、という評価を甘んじて受け入れてしまっております。
最初はやんちゃなイメージだったのに、今ではもうその影もありません・・・。
自己肯定感瀑下げでしょうね・・・。
再登場してからの彼はとっても健気なので個人的にはすごく応援しております。
今回の舞台では、有馬かなと黒川あかね、そして姫川とアクアが中心になりそうなんですけど、どうにか・・・、どうにかしてメルトくんにも派手な見せ場を作ってあげてほしい・・・。
せっかく再登場したのに良いとこ無しで終わらんよね?
そして今日あま原作者とはしゃぐ有馬かなが可愛い。
にっこにこやんけ!
この子は作品や演技に関して真摯に向き合っていく役者だと思うので、
場を重ねるごとに味方を増やしていく人柄なんだろうなぁ。
こんな小さな描写でも、有馬かなの良さが出ていてとても好きなシーンでした。
魔法発動!ブラックホール!!
効果:脚本のすべてを破壊する。
寝不足アピールで颯爽と登場した脚本家・GOAさんですが、もしかすると今夜も徹夜です。
原作者の襲来によって私が予想していたことは、
- 順調に見えていた有馬かなや姫川の演技に対してケチが入る
- 黒川あかねの不満を払拭してくれる
このどちらかなのかなって考えてました。
正解は脚本全部を直すように要求してくるでした。
まさか全部否定するなんて思わないじゃないですか・・・。
そりゃあのGOAさんでも白目向いてしまいますわよ・・・。
まじでこの先の予想が全然できないです。
脚本をどう手直しして欲しいんですかねえ。
演技自体はとても気に入っている様子。
稽古を見学しているうちに、やって欲しいこととか出てきたんでしょうか?
願わくばこの原作者の要求が、黒川あかねの不満の払拭につながっていくと良いなと願うばかり。
早く続きが読みたい〜!
まとめ
漫画原作の実写映画とかに対しては「何だこれは・・・」という評価を下しがちなのですが、制作側にもいろんな都合があるんだろうなあというのをこの作品に結構知らされています。
ただ原作ファンからしたら、原作通りに作って欲しいという気持ちもあるんですよねえ。
キャラの性格とか変えてほしくなさすぎる。
もし推しの子が舞台化とかして、有馬かなが「周囲を気にしない、自己肯定感マシマシな高飛車キャラ」になってたらブチギレますもの。
ロリ有馬かなに関してはわりとこんな性格でしたけどね・・・笑
それにしても2.5次元舞台編だと、今の所アクアはとてもおとなしくしていますよね。
今後の展開で彼の行動力に火がつく出来事がないか、待ち遠しいものです。
おしまい。