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【鬼滅の刃】煉獄さんの魅力と功績【億の男】

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鬼滅の刃はここ最近の作品では爆発的な人気を誇っていましたね。
連載当時は私はジャンプをアプリで読んでいたのですが、終盤では月曜の0時過ぎにアプリのダウンロードが全然進まず読むのに一苦労したのを覚えています。みんな先の展開が気になりすぎていたから仕方ない。

今回は映画で記録を塗りかえるほどの盛り上がりを見せてくれた炎柱・煉獄杏寿郎の魅力について語りたいともいます。
瞳孔がやばい人が如何にして煉獄兄貴と呼ばれるほどの人気者になったか、その理由を記事にしたいと思います。

心を燃やしたい人は是非読んでください。

煉獄さん、第一印象とのギャップ

初登場の柱合会議では、禰豆子の存在に対してはばっさり認めないと言うなど融通利かなそうでしたし、ただの五月蠅そうな人であまり人気になりそうなキャラではなかった印象です。

無限列車の時も弁当を奇声をあげながら食べており、現実で電車にあんな人がいたら即座に車両を変えてしまうレベルでしたね。
話しかけたときもなんか会話通じなさそうだったし・・・。
最初はほんとうにうるさい変人といったキャラだったかなと思います。おそらくパワータイプのあほキャラ。

しかし、ひとたび戦闘にはいると炭治郎たちよりも圧倒的な実力でサポートをしてくれるなど、かっこよさがどんどん滲み出てきました。あほとか言ってごめん。
猗窩座戦では炭治郎を「この少年は弱くない」と庇い、そして柱として戦う姿がイケメン過ぎる・・・。
ボロボロになりながらも責務を全うする煉獄さんに一気に惹かれた読者は多かったのではないでしょうか。

そして猗窩座の去り際に炭治郎が放った台詞は読者の代弁でもあるかのようでした。
煉獄さんは負けていない、その言葉は漫画で読んだ時も映画で観たときも泣きそうになってしまうほど同意したいものでした。

瀕死の煉獄さんの姿だけでも泣きそうなのに、この人は炭治郎に向かって「禰豆子のことを認める」という言葉も告げます。どこまで心がイケメンなのでしょうか。
残された時間がわずかな中で、炭治郎には伝えておきたい言葉だったのでしょうね。

柱としての強さや気高さをこれでもかというくらい魅せてくれた煉獄さんは本当に魅力的なキャラクターでした。

今後の戦いの激しさを教えてくれた

ここでの戦闘は柱VS上弦の鬼という、鬼殺隊と鬼の最高戦力同士の初めての戦いでした。
蝶屋敷での修行も経ていた炭治郎たちでしたが、煉獄さんと猗窩座の戦いには加勢することすらできません。

下弦の鬼は全滅したので、今後の戦いは上弦とのものになる。
その過酷さを演出していたし、煉獄さんの死は今後「味方のキャラも死んでいく可能性はある」ということを印象づけて、今後の展開がハードなものになることを教えてくれました。

実際この後の展開では「ひえっ・・・。」となる場面が多くてハラハラドキドキでしたね。

今後活躍する柱への期待を膨らませてくれた

柱合会議では柱たちは顔見せ程度で、その魅力的なキャラクターは描かれていませんでした。
むしろなんか嫌な面だけ出てた気すらします。

そんな中で煉獄さんは短期間で一気にその魅力を放出してくれていたので、今後他の柱たちも戦闘で活躍する場面ではとても魅力的な面を見せてくれるのではないかと期待が膨らみました。

実際その後は、他の柱たちもとてもかっこよく活躍しており、煉獄さんに負けないような魅力さをみせてくれましたね。

個人的には特に音柱と風柱は戦闘に入ってから一気にかっこよく見えました。

まとめ

煉獄杏寿郎というキャラクターは鬼滅の刃という作品において、欠かせないほどの魅力を持ったキャラでした。
無限列車編終盤の煉獄さん、炭治郎、伊之助の台詞には鬼滅の刃という作品らしさが詰まっていたと思います。ただ敵と戦う漫画なのではなくて、困難にぶつかろうと成長して乗り越えていくことや、思いを繋げていくことなどを描いていて、そこがこの作品をここまでの人気作にした要因なのかななんて考えてしまいますね。
伊之助が「悔しくても泣くんじゃねえ」って言いながら泣いてしまうところが一番うるっときました。乱暴ですが素直で良い奴ですよね伊之助。

個人的に少年漫画らしく熱くて好きなところは炎の呼吸の奥義が「煉獄」という名前だったことです。
自分の名前が入っている技が奥義ってところがいいですよね。
ところで他の呼吸で奥義ってあったっけ?

お し ま い

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