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【乙骨】呪術廻戦0巻、感想【リカちゃん】

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ジャンプ本誌に満を持して乙骨なるキャラが登場し、Twitter上では盛り上がっておりましたが、私は全然知らない人でした・・・。
少年漫画大好きな同僚に伺うと「0巻なるものがあり、そこですべてがわかる」と言われたので好奇心醒めないうちに早速購読。

結果からいうと最高の一作だったので記事にしてみようと思いました。

感想に共感してもらえたら嬉しいし、0巻に興味を持ってくれたら喜びます。

呪術廻戦0巻とは?

呪術廻戦の前日譚です。主人公は虎杖ではなくて乙骨。
今まで本編の方でも特級術師として名前だけ出ていました。

そんな彼の活躍する0巻ですが、乙骨と同級生のパンダたちも若い姿で出てくるので、正直本編読む前に知っておきたかった1冊です・・・。

以下、感想!

乙骨くんかっこいい!!

こういう扱いきれない強大な力を持つ系の主人公、とっても大好きです。
虚化を制御できないでいた一護、時折暴走してしまう力に頼っていた金木。覚醒時に他を圧倒する力を発揮する系のキャラはなぜこんなにも魅力的なのでしょう・・・。

乙骨くんもそんなキャラ、幼馴染のかわいいかわいいリカちゃんがめちゃめちゃパワフルでした。

ちょっとのピンチもリカちゃんのおかげでサクッと解決してしまいます。

まだまだぺーぺーの乙骨が夏油君にも勝ってしまうほどのリカちゃんパワーだったので、成長しているはずの本編ではどこまで乙骨が強くなっているか楽しみですね。

また、普段気弱なキャラの乙骨が仲間がやられたのを機にキレてしまうところもよい。
「死ね」の一言で敵を倒すところが好み過ぎる。
ここの箇所も金木君(ハードモード)を思い出してしまいました。本当にこういう系のキャラ大好き。
普段温和なくせして、躊躇しない時はとても冷たい一面が覗く感じ。中二心をくすぐります。

パンダたち2年生の登場

本編にいる先輩たちが初々しい姿で登場しています。
狗巻先輩はなんかやんちゃそうな見た目・・・。
マキさんとパンダはあんまり変化なしですね。

彼らのこの日常をみてしまうと、本編に乙骨が出てきたとき、狗巻先輩の件でめっちゃお怒りだったことが痛いほど理解できます。苦難を乗り越えてハイタッチしてた仲ですし。

成長した彼らの仲良しな姿を拝みたい・・・。

総評

乙骨くんとリカちゃんの純愛物語でした。

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